なまけ猫王国 別館

猫作家と猫と鳥の楽しい毎日

東西狂言の会

3年ぶりに「東西狂言の会」に行ってきた。
これは三鷹で行われている、東京の和泉流と京都の大蔵流の狂言をいっぺんに観ることができるという贅沢な催し。
毎年楽しみにしてたのに、去年は個展の真っ最中、一昨年はロルフィングの好転反応で眩暈で起きられず、2年もあいちゃった。
その間、茂山千之丞さんが亡くなってさみしい。

今回の番組は「昆布売」「鐘の音」「茸(くさびら)」。

ばんざーーーい!
ずいぶん昔に何かの番組で萬斎さんが実演してみせてた茸がものすごくおもしろくて、ぜひとも舞台で観てみたいと思っていた演目がある!!

「昆布売」も「鐘の音」も、おもしろかったんだけれど
やっぱり「茸」!
mansai

屋敷内に人間サイズの巨大な茸が生えて生えて困った男が
山伏(野村萬斎さん)に退治を頼んだところ、
この山伏がとんだインチキで、祈れば祈るほど茸は増え続け、
男と山伏に悪戯までしかけてくる始末。
おまけに毒茸まで現れて…というお話。

なんといってもこの茸の動きが素晴らしい!
笠をかぶり、面を着け、手足を縮こめて滑るように舞台上を移動していく。
わらわらと増え、くるくると回る様は、なんだかゲーム画面を見ているよう。

今年もゲラゲラ笑わせていただきました。
ホント、狂言って雅なコントだわぁ。

今から来年が楽しみ♪

おまけ。
終演後に舞台に残された茸たちの笠を、野村万作さんがひっそりと片づけてました。
・・・人間国宝なのに!
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