なまけ猫王国 別館

猫作家と猫と鳥の楽しい毎日

老い

昨日の朝のこと。
我が家の19歳の猫、花子様がうつろな目をして歩きまわり、
嘔吐したかと思うと偽コタツ(座布団型のホットカーペットにスツールをのせて毛布をかけたもの)に入り
そのままぼーっと反応しなくなったらしい。
らしい、というのは、花子は麦次郎と折り合いが悪く、家庭内別居をしているため
シャチョーが主に面倒を見ているのだ。
様子を見に行くと確かにおかしい。
花子は病院で豹変してしまうタイプ。
小さな不調で診察してもらうと、ストレスで却って悪くなるので
何かあった場合は先生に様子を伝えたりオシッコ検査をしてもらったりでしのいできた。
でも、今回はそんなこともいってられない雰囲気だったし
お年もお年なので、朝一に病院に連れて行ってもらった。

思えば19歳を過ぎてから3,4ヶ月毎に100グラム程度体重が減り続け、
ごはんの後で口に手を突っ込んで気にしたり、
時折足をカクカクさせてよろめきながら歩いたり
飲水量が増えて、トイレの回数も増えて時々血も混じったり
心配事は多々あった。
何かが重篤な病気のサインだったとしたらどうしよう?
花子に治療は難しい。

レントゲン、エコー、血液といろいろな検査を経てでた結果は・・・
「ボケ」。
そ、そんなぁ〜!

年をとると猫もボケるらしい。
人間でいうところの徘徊の症状だったのか。

案の定、腎不全は進行していて週に一度の皮下点滴を勧められたことと
膀胱にデキモノがあるけれど悪性か良性かはオシッコ検査をしないとわからないし、
年齢的に手術はムリだし、急激に大きくなることも悪さをする場所でもないということで
こちらは様子見。
腎不全は覚悟していたけれど、点滴・・・花子様にできるだろうか。
ボケ症状が出ている時を狙えば大丈夫かな。

今回の検査でわかったことは、花子様、お年の割に素晴らしい!ということ。
血液検査は腎臓に関わるBUNとCre以外は全て正常だし(コレステロールはちょい高いけど)
骨も歯も口も内蔵もしっかりしてきれいらしい。
時折弱ってみせる仕草は大げさなだけなのね。
体重減少も年齢的に当たり前だそうだ。

これで今後の付き合い方も分かったし、安心できた。

帰宅したらすっかりいつもどおりの花子に戻って
あれこれと文句をつけながら甘え、ごはんを食べ、へそ天で眠り
今朝の虚ろさが嘘のよう。

花子よ、わがまま言ってもいいからこのまま元気で長生きしなさいよ。

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久しぶりの病院でお疲れの花子様。
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