なまけ猫王国 別館

猫作家と猫と鳥の楽しい毎日

個展「なまけ猫王国〜みんないいこ〜」始まります!

明日から始まる「なまけ猫王国〜みんないいこ〜」の飾り付けしてきました。
今年も東日本橋にあるギャラリー「ねこの引出し」さんでの開催です。

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リアルタッチの絵と石なまけシリーズ、手描きのぽち袋。
今年のリアルタッチ作品は鉛筆画にちょっと彩色のレトロな雰囲気。

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HPのトップを飾った猫妖怪シリーズとカレンダー。

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カレンダーは猫妖怪とリアルタッチの2種類です。

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わんこぎっしりにまぎれた猫の絵と新作にゃんだら、猫又手ぬぐいと猫助けかるた。

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猫又手ぬぐいは2色。
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猫助けかるたは限定で直筆サイン入りのポストカードがついています。

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ミニ額もいっぱい。

1080円で猫様の似顔絵もお描きいたします。

みなさまぜひお越しくださいませ~。

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梶原美穂個展 なまけ猫王国〜みんないいこ〜
11/23〜28
※11/23.24は12:00~19:00、11/25.26.27は12:00~18:00、11/28は12:00~17:00
ギャラリー&ショップ ねこの引出し
東京都中央区東日本橋2-12-2髙田ビル1F  03-3862-2280
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猫が来る

今月初め、念願のシャム子猫を見せていただくためにブリーダーさんのお宅におじゃましました。
じつは15年ほど前に何度かメールのやり取りをしたりして、お会いしたことはないものの、よく知っている方だったのです。

リビングとひとつづきになっている広くて明るいお部屋に、シャムのちびっこ5匹とオトナ猫たち、合わせて10匹位が思い思いにくつろいでいました。
ああ、なにこのパラダイス~!!

お部屋に入った瞬間はわらわらと逃げていくコもいましたが、少し経つと高貴な雰囲気を振りまきながら「いらっしゃいませ、ようこそわがやへ」とかなんとか喋り出しそうなキラッキラな猫様方が次々に挨拶に出てきてくれて、
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しかもその後すぐにお腹まる出しで歓迎してくれました!!
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子猫ばっかりかまっていると、お膝に手をかけて「あのー、ぼくもまぜてほしいんですけど」って言ってくるし、そうよ、シャムってこうなのよ!!とニヤニヤが止まりませんでした。
あまりにも見た目が今までのペットタイプの子と違って美しすぎるのでちょっと気後れしてたんですが、シャムはシャム。
このどストレートな甘えっぷり、主張っぷりがたまらないのです。

見た目がそっくりな子猫たち5匹もよく遊び、疲れたらお膝にくっついておねむになって、もう、クラクラです。

最後に1匹だけ残っていた女の子を譲っていただこうか、と話しつつ、しばらく観察しているとこれがまた、やることなすこと花子そっくり。
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おもちゃに興奮して、きょうだいが眠って、人もそばにいなくなってもずーーーっとひとりで遊んでいる姿なんか花子以外に見えませんでした。
毛の長さも色も、全然違うのにね。

いろいろお話もさせていただいて、インコとの同居についても相談してみました。
すると・・・ブリーダーさんのお家も以前、小鳥と脱走癖のあるハムスターがいたそうなんですが、だーれも手を出さなかったとか。
そういえば花子ちゃんのお母さん(ソマリ)も脱走したハムスターをかわいがってたって言ってたな・・・
うちのコたちが珍しかったわけではなく、代々お外を知らない純血種ってそういうものなのかもしれません。

そんなわけで12月半ばに譲っていただくことになりました。
今時は、2キロ超えたら早いうちに避妊去勢手術をした方が病気のリスクが減るそうで、手術を済ませてからのお迎えです。
ああ、あとひと月、待ち遠しいなぁ~。

それにしても、オトナ猫も子猫ものびのびと、とてもいい環境で大事に大事に育てられていました。
すべての猫がこんな風にあたたかな環境で産まれて育って送り出されて、新しいお家でも幸せに天寿を全うできることが当たり前になればいいのに、と保護猫さんたちのことを思い出してちょっと複雑な気持ちになりました。
命を預かるには覚悟が必要。
安易に買って、安易に増やして、安易に捨てる、そんな人がいなくなりますように。

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なまけ猫王国更新。/個展のお知らせ

今月の猫かもしれない妖怪は鳴家(やなり)です。
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なまけ猫王国→http://www.catkick.com/namake/

今回も石燕の「図画百鬼夜行」から。
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昔から各地で報告されている、家や家具だけが揺れるポルターガイスト現象です。
石燕は小鬼が家を揺らしている様子で表現しましたが、ゴハン待ちの猫たちがみんなして揺すっていたらどうしよう!?

さて、今年も個展「なまけ猫王国」の季節がやってきました。
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会場は東日本橋のねこの引出しさんです。
リアルタッチは少なめですが、新作にゃんだらとHPトップを飾った猫妖怪シリーズ12枚、ミニ額をたくさん展示いたします。
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在廊中は猫さんの似顔絵も承りますよ~。

猫助けかるた(先行販売かも?)と猫又手ぬぐいもご用意しました。
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手ぬぐいは湯島ねこまつり限定色で売り切れてしまった浅葱色も!レア!

毎年恒例のカレンダー2種もようやく仕上がりました!
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リアルタッチのにゃんこたち。
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猫妖怪シリーズ。
どちらも絵柄を切り取るとポストカードになるすぐれもの。

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梶原美穂個展 なまけ猫王国〜みんないいこ〜
11/23〜28
※11/23.24は12:00~19:00、11/25.26.27は12:00~18:00、11/28は12:00~17:00
ギャラリー&ショップ ねこの引出し
東京都中央区東日本橋2-12-2髙田ビル1F  03-3862-2280
https://www.facebook.com/nekonohikidashi/
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みなさまぜひ足をお運びくださいませ~。

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猫を探す

21年生活をともにしてきた麦を見送ってすぐに、次の猫のことを考え始めていた。
花子の時と違って、麦は生まれ変わらないだろうなと感じていたせいもあるかもしれない。

私にとっての猫は、シャム猫だった。
11歳の時に祖父にプレゼントしてもらった初代ペルさん、そして、29歳の時ペットショップでカゴの隙間から手を伸ばし、私の腕を掴んだ麦さん。
2匹ともそれはそれは賢くて明るくておしゃべりで甘ったれでお調子者で、お客さまも、リードを付けてのお散歩も大好きで、小鳥もかわいがっていた。
それが猫だと思っていたから、ソマリの女の子の花ちゃんをお迎えした時は「あれ?」ってちょっと物足りなさを感じてしまったのも事実。
もちろん、後にメロメロになってしまったわけだけど。
シャムのブリーダーさんと知り合い、シャムは「ドギーキャット(犬のような猫)」と呼ばれていることを知り、納得した。
ペルと麦が特殊だったんだ。
ツンデレな花ちゃんはきっと、猫らしい猫だったんだと思う。

そんなわけで、おそらく子猫からずっと一緒にいられる猫はこれが最後になるだろうから、大好きなシャム猫の男の子を迎えたい、と思っていた。
その一方で、保護猫認知のための仕事に関わって、実態も知っているというのにお金を払って猫を迎えるのはどうなのか、という葛藤もあった。
最初からベタ慣れじゃなくても、徐々に心が通っていくのはきっと、とても嬉しいことだと思うし、ただいてくれるだけでも幸せを感じると思う。
でも、血統書にはこだわらないけれど、シャムでないとあの性格はムリなのかもしれない。
ペットショップからは買いたくないし、かといってブリーダーさんは極端に少ないし、それにいわゆるショータイプだからきれいすぎて気後れがする。
だったらミックスの保護猫で、シャムの性格を色濃く引き継いでいるコがいるかもしれない!
保護猫ならトライアルもできるし、インコのコジコジとの相性もわかるはず!
そう思って探す日々が始まった。

ほどなくして奈良県に花と麦そっくりな兄妹猫を発見し、里親を申し出たものの、距離の問題でNG。
次に都内で生後2ヶ月のシャム系男子と、一緒に保護されている4ヶ月位のアビシニアン風女子(シマなしキジトラ)を見つけ、トライアルさせていただけることになった。
結果は・・・
年長女子がコジコジを明らかにハンターの目で見てしまってムリだった・・・
わずか1泊2日でお返しすることになってしまい、子猫たちにも保護主さんたちにもご負担かけて申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまった。
猫たち、ムダにストレスかけてごめんよぅ・・・
保護主さんのお話を聞いても、あきらかに私の望む形での猫と鳥の共存は難しそうだった。
(奈良のお話は流れて、結果的に良かったです)
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※ものすごくかわいくて仲良しの2匹だった。シャム風男子は緊張して固まってたけど、キジ娘は超フレンドリーでした。いいおうち、決まったかな。

先代のペルさんは9歳の時に保護したヒヨドリの雛を大切に育てていたし、ブリーダーさん宅から2ヶ月で我が家にやってきた花ちゃんも、4ヶ月半でショップから来た麦次郎も、当時いたインコ2羽になんの関心も示さなかったどころか家族として認識していた様子だし、花子の産んだ子猫たち4匹も、誰ひとりとしてインコに手を出さなかった。
他にもいろいろリサーチし、やはりインコとの平和な共存(同じ室内で普通の鳥かごで飼う、目の前での放鳥はしない)を望むのなら、先祖代々お外を知らないコでないとダメかもしれないという結論に至った。
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※初代シャムのペルさんと保護したヒヨドリのぴよぴよ。鳥が体調を崩すと懐に入れ舐めて温めてやり、飛行練習にも付き合っていた。

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※病気療養中のぷっちゃんのお見舞いをしてる麦次郎。

はやりの猫種ばかりを闇雲に繁殖させてショップに卸す繁殖屋はなくなればいいと思っているけど、一定の猫種と向き合って、その種特有の良さを引出すように、遺伝的な病気や性格にも問題がないようにマッチングを考えて、愛情を持って大切にブリードしているキャッテリーは頑張って欲しいと思っている。
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※お父さんでもなんでもないのに花子に代わって子育てに勤しむ麦次郎。おっぱいねだられて困ってる姿が面白かった。(花子には許嫁がいました)

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※子育て疲れの図。背中に顎をのせてるのは花子様。

そんなわけで、我が家はまた純血種のシャム猫をお迎えします。
まだブリーダーさんと相談中ですが、すらっとしたいわゆるショータイプの女の子が来るかもしれません。
花子と麦次郎の、いいとこどりかもしれないな~と妄想中。

私の作品に、ほっそりした猫が登場するのも時間の問題かも・・・?
どうぞお楽しみにw

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なまけ猫王国更新。/猫助けかるた完成!

今月の猫かもしれない妖怪は「うわん」です。
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なまけ猫王国→http://www.catkick.com/namake/

またまた石燕の「図画百鬼夜行」から。
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この妖怪、説明が全くありません。
わかっているのは、いきなり出現して「うわん!」とでかい声を出して驚かせるということくらい。
お歯黒をしてるから公家なんじゃないかとか、
お化けをひっくるめて「わん」「わんわん」という地域があるからそれが元なんじゃないかとか
謎に包まれていますが、なんだか害がなさそうです。

猫って、急に大きな声で「うわーーーーん!」って鳴きますよね?
特にシャム系だと地声も野太いので結構ビビります。(江戸時代にはいなかったけど)
夕暮れ時に巨猫が塀の上で両手を広げて吠えてる姿は、妖怪に見えなくもなかったかも???


さて、今年2月末から着手していた「猫助けかるた」、ようやく完成しました!
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単純なかるたではなく、読札にはもちろん、絵札の裏にもためになる豆知識が載っています。
読み手も取り手(っていうの?)も、遊べば遊ぶほど猫への理解が深まるかるたに仕上がりました。
クラウドファンディングで始まった企画ですが、もうすぐネコリパブリックさんのお買い物サイトでの通販も始まりますし、今後、大型商業施設などでもお取り扱いいただく予定です。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします!

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